愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第7号) 本文
大手鉄道事業者と違って、もともと強固な財政基盤を持たない地域鉄道事業者にとっては、状況はなお厳しく、かつて三セクの優等生と呼ばれた愛知環状鉄道も決して例外ではありません。今後も引き続き県が音頭を取って、国や沿線市とも連携をしながら、地域にとって不可欠な愛知環状鉄道を支えていく必要があると考えます。 そこでお尋ねいたします。
大手鉄道事業者と違って、もともと強固な財政基盤を持たない地域鉄道事業者にとっては、状況はなお厳しく、かつて三セクの優等生と呼ばれた愛知環状鉄道も決して例外ではありません。今後も引き続き県が音頭を取って、国や沿線市とも連携をしながら、地域にとって不可欠な愛知環状鉄道を支えていく必要があると考えます。 そこでお尋ねいたします。
地域鉄道事業者が鉄道輸送の安全性を確保するために行う施設整備に対して、沿線市と連携して支援。スマートシティのモデルとなる市町村の取組を支援。 次に、産業首都あいちです。 中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議において、水素、アンモニアのサプライチェーン構築及び利活用を推進する普及啓発等を実施。本県独自の補助制度により、水素ステーションの整備や燃料電池フォークリフトの導入を支援。
加えまして、今年度は九月補正予算により、原油価格高騰の影響を受ける乗合バス、タクシー、地域鉄道事業者に対し、事業継続のための助成を行っております。今後もこれらの取組を推進し、県民の皆様の足とも言える地域公共交通の維持確保を図ってまいります。 過疎地域における雇用情勢についてでございます。県内の過疎関係市町村は二十四団体でございます。
このため、県としては、県内の地域鉄道事業者4社に対しまして、安全性向上のための設備投資に対し国や沿線市町村と協調して補助を行ったり、また、今般のようなコロナ禍による大幅な減収や原油価格等高騰対策として追加的な支援を行ったり、さらには、大規模災害時における災害復旧やバスの代替輸送に対する緊急的な支援、こうしたことを行ってきております。今後とも、こうした対策、対応を進めていきたいと思っております。
特に県内でも経営基盤の弱い銚子電鉄、小湊鉄道、いすみ鉄道、流鉄といった地域鉄道事業者については、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、厳しい経営状況にあると考えますし、県として支援していく必要があると考えます。 そこでお伺いいたします。 県内の地域鉄道事業者の経営状況はどうか。また、県としてどのように支援していくのか、お聞かせください。
令和4年度一般会計補正予算案につきましては、県民生活に深刻な影響を及ぼしている原油価格・物価高騰等への対応として、光熱費などが増加している私立学校や社会福祉施設等への支援、地域鉄道事業者への運行支援、輸入粗飼料価格高騰への支援に要する経費を計上したほか、新型感染症対策として、抗原定性検査体制の継続や感染症患者等への支援、ワクチン接種体制や宿泊療養施設の確保、福島県沖地震への対応として、中小企業等の施設復旧等
加えまして、今議会におきまして、原油価格高騰の影響を受ける乗合バス、タクシー、地域鉄道事業者に対して事業継続のための支援を行う予算をお願いをしているところでございます。今後も、これらの取組を推進し、地域公共交通の維持確保を図ってまいります。
次に、全国の地域鉄道事業者の取組を見ますと、定期利用、生活利用、観光利用と利用者の目的別に分け、鉄道を利用した通勤・通学の促進や鉄道沿線の景観整備、他の交通機関とのセット乗車券等、戦略的にきめ細やかな再生・活性化の取組が行われています。
河川の橋梁につきましては、法令に基づき、鉄道事業者が2年に1度点検を実施し、必要な対策を講じることとされておりますが、県では、地域鉄道事業者に対し、国や沿線自治体と協調の上、補強工事等に対し補助を行っております。また、国に対しましても、事業者が河川橋梁の点検と対策を確実に実施できるよう手厚い財政的、技術的支援を要望しているところであります。
新型コロナウイルス感染症に加え燃料価格高騰の影響により厳しい環境に置かれているバス・タクシー・地域鉄道事業者に対し、運行が継続できるよう経営支援を行います。価格高騰の影響が比較的大きい畜産農家の飼料購入費や施設園芸農家の省エネルギー設備の導入経費を助成します。
4: 【交通対策課長】 新たな取組として、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経営状況が続いている地域鉄道事業者である愛知環状鉄道株式会社、豊橋鉄道株式会社が、安全安定輸送に必要となる設備機器の更新や大規模修繕が着実に実施できるよう、沿線市と共に本年度から2026年度までの5年間、支援を行うこととした。
厳しい経営環境にある民間の地域公共交通を担う乗合バス事業者や地域鉄道事業者への運行継続に要する経費の助成を継続的に図られたい。 3、これらの会社では、年収の大幅な減額をはじめとした労働条件の悪化から退職者が急増しています。コロナ後を見据え、特に運転手の確保に対する措置を取られたい。 4、大手民営鉄道までもが赤字となっている中で、国として抜本的な政策の転換が求められています。
このようにコロナ禍の影響を受け利用者減、そして運輸収入も大幅に減、大変厳しい経営状況にある地域鉄道事業者さんであります。こうした厳しい環境の中、今回の支援計画は策定をされたものと理解をしております。沿線市、沿線自治体からしましても、こうして県が音頭を取って支援に乗り出すことは非常にありがたいお話であるというふうに思います。
道路ネットワークの整備を推進、名古屋高速道路の都心アクセス向上などの取組を推進、地域の皆様の生活に密着する道路や山間道路などの整備、名古屋港、衣浦港、三河港について、愛知県港湾物流ビジョンに基づき、埠頭用地の整備等により港湾物流機能を強化、MaaSの導入に向けて、名古屋東部丘陵地域において実証実験を実施、JR刈谷駅においてホーム拡幅やコンコース拡張等を支援、JR名古屋駅のホームドアの設置を支援、地域鉄道事業者
また、ワクチンの個別接種に御協力いただく診療所等への支援や、苦しい経営状況にありますバス、タクシー、地域鉄道事業者に対する運行継続経費への支援、さらには農林業の生産基盤強化、環境に優しい農業の普及、こうした施策については手厚い措置を講じることができたものというふうに考えております。
県では、地域鉄道事業連携連絡会議を開催し、並行在来線会社と福井鉄道、えちぜん鉄道の経営改善方法について検討をしているということでありますが、県民の足である地域鉄道を守るため、地域鉄道の維持、存続に必要な行政支援の在り方はもちろんのこと、並行在来線会社との統合に向けた議論についても、次期支援スキームの策定過程において積極的に提案していく必要があると考えます。
ただ、放ったらかしにしているわけではなくて、令和元年度から地域鉄道事業連携連絡会議をつくっており、並行在来線会社と福鉄、えち鉄が入って、何とかお互いに経営を改善できる方法がないかといったことを考えているところである。その中で、例えば工事の一括発注であるとか、資産の一括購入もさせていただいて、まずは福鉄とえち鉄2社で始めている。これも結構効果があり経費の節減につながっている。
なお、県内の地域鉄道事業者については、補助の活用意向を示す事業者はありませんでした。 ◯委員長(岩井泰憲君) 今井委員。 ◯今井 勝委員 事業の内容は理解いたしました。本事業により、どのような効果が得られると考えているのかお伺いしたいと思います。 ◯委員長(岩井泰憲君) 豊田交通計画課長。 ◯説明者(豊田交通計画課長) すみません、まず訂正をさせていただきます。
県民生活を維持するために、基本的対処方針におきまして、指定地方公共機関の公益的事業の継続に支障が生じないように必要な支援を行うとしていまして、今回お願いしております補正予算につきましては、こうした感染防止のために人流が大幅に抑制される中にあっても休業せず運行継続していただいている指定地方公共機関の路線バスの事業者、中でも、市町村からの委託ではなくて自主運行路線を運行しているバス事業者、それから地域鉄道事業者